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2024年2月18日版 新NISA FANG+と2244(GlobalX US Tech Top 20 ETF)年初360万一括の運用成績 構成銘柄と比率も随時更新

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「gdsマスター」は出版業界で編集者のキャリアを経て、コンテンツ制作の仕事をしている記事制作の専門家です。記事はAIによる自動生成ではなく、「gdsマスター」の手によるキュレーションと編集、AIとコラボレーションした執筆によって制作・配信しています。

新NISAをハイテク銘柄に360万円年初一括投資するリスキー過ぎる戦略を取っているのが、私GDSマスターです。AIの未来を信じる投資家ですからね。投資銘柄はつみたて枠がiFree Next FANG+インデックス、成長枠が2244(GlobalX US Tech Top 20 ETF)です(初回の記事はこちら)。

新NISAの運用開始から一ヶ月半が経過したのでパフォーマンスを報告します。なお、前回運用開始から一ヶ月のパフォーマンスはこちらです。

FANG+と2244(GlobalX US Tech Top 20 ETF)は主に米国株式市場の大型株に投資する投資信託であり、ナスダック100指数との相関が高いと考えられるため、簡単に2024年2月後半の相場を振り返っておきます。

2023年2月上旬の株価は、AI関連半導体ではAI半導体最大手のエヌビディア(NVDA)が、1月の一ヶ月間で+27.15%という成長を維持(2月上旬からではありませんので注意)。2月1日は630.27ドル、2月16日の終値が726.13ドルなので大きな調整もなく右肩上がりを継続しています。

一方で、NVDAを除くマグニフィセント・セブン銘柄全般はまちまちな値動きです。ただ、マイクロソフト(MSFT)が420.55ドルの最高値を付けた後に下落していること(一ヶ月でみるとプラス)、またAAPLはAI銘柄と考えられていないせいか、一ヶ月、半月共に右肩下がりあることは気になる所です。テスラ(TSLA)は一ヶ月の期間で見ると-5.63%の下落ですが、2月1日から16日では若干持ち直しています。

新NISA 積立投資枠:iFreeNEXT FANG+インデックス 年初120万円一括購入

新NISA 積立投資枠:iFreeNEXT FANG+インデックス 年初120万円一括購入のパフォーマンスは、下記の通りです。FANG+は、投資信託のため資産額は反映が1日遅れるため、米国株は2月15日早朝に付けた終値が元になっています。

iFreeNEXT FANG+インデックス 年初120万円一括購入の評価額は146万6821円、+26万7821円(+22.33%)となりました。投資期間一ヶ月半で+22.33%は、まさにAIブームに乗るという狙いが大当たりした結果です。なお、新NISA積立分の2024年2月分、100円を2月1日付で追加されています。

なお、iFreeNEXT FANG+インデックス構成銘柄と比率は下記のとおりです。2024年1月31日のデータです。特に謎と話題になっているのがICE NYSE FANG+ INDEX FUTURE MAR 24で、これは本来テスラ(TSLA)が入る位置に変わっています。これは入れ替えなどの一時的な措置かと思われます。

FANG+は四半期毎に10%均等でリバランスされるため、その間でパフォーマンスが良いものが10%を超える、悪いものが10%を割るという見方ができます。NVDAの躍進に対して、AAPLが市場から評価されていないのがよく分かりますね。

No.会社名ティッカーシンボル業種組入比率
1NVIDIA CORPNVDA情報技術11.0%
2META PLATFORMS INC CLASS AFBコミュニケーション・サービス10.0%
3NETFLIX INCNFLXコミュニケーション・サービス9.8%
4ICE NYSE FANG+ INDEX FUTURE MAR 24 ---一般消費財・サービス9.7%
5ALPHABET INC-CL AGOOGLコミュニケーション・サービス9.6%
6BROADCOM INCAVGO情報技術9.3%
7MICROSOFT CORPMSFT情報技術9.2%
8AMAZON.COM INCAMZN一般消費財・サービス9.0%
9SNOWFLAKE INC-CLASS ASNOW情報技術8.8%
10APPLE INCAAPL情報技術8.0%
iFreeNEXT FANG+インデックス構成銘柄と比率 2024
年1月31日

iFreeNEXT FANG+インデックス

新NISA 成長投資枠:2244(GlobalX US Tech Top 20 ETF)年初240万円一括購入

新NISA 成長投資枠:2244(GlobalX US Tech Top 20 ETF)年初240万円一括購入のパフォーマンスは下記の通りです。2244は東証ETFで、下記のパフォーマンスは、日本時間2/16の東証終値、米国株は2月16日早朝に付けた終値が元になっています。

新NISA 成長投資枠:2244(GlobalX US Tech Top 20 ETF)年初240万円一括購入の結果は、評価額276万3012円、+36万3098円(+15.12%)となりました。一ヶ月半で+15.6%も十分良いパフォーマンスですが、つみたて枠のFANG+(+22.33%)にパフォーマンスで負けています。FANG+恐るべき……むしろ360万すべてFANG+で良かったとか言ってはいけません。いいんです。長期投資だしリバランスもあるので。

2244(GlobalX US Tech Top 20 ETF)構成銘柄と比率は下記のとおりです。2024年1月31日のデータです。

No.銘柄名業種名組入比率
1NVIDIA CORP情報技術9.7053%
2AMAZON.COM INC一般消費財・サービス7.8703%
3BROADCOM INC情報技術7.7999%
4MICROSOFT CORP情報技術7.7976%
5APPLE INC情報技術7.1585%
6ALPHABET INC-CL Aコミュニケーション・サービス6.9084%
7META PLATFORMS INC-CLASS Aコミュニケーション・サービス6.8494%
8INTUIT INC情報技術5.8810%
9TESLA INC一般消費財・サービス5.7707%
10PDD HOLDINGS INC一般消費財・サービス5.2084%
11INTUITIVE SURGICAL INCヘルスケア4.8578%
12ADVANCED MICRO DEVICES情報技術3.8897%
13PALO ALTO NETWORKS INC情報技術3.5870%
14KLA CORP情報技術2.9766%
15MERCADOLIBRE INC一般消費財・サービス2.5695%
16INTEL CORP情報技術2.5573%
17QUALCOMM INC情報技術2.2951%
18ADOBE INC情報技術2.1966%
19TEXAS INSTRUMENTS INC情報技術2.0783%
20NETFLIX INCコミュニケーション・サービス1.8796%
2244(GlobalX US Tech Top 20 ETF)構成銘柄と比率 2024年1月31日

株式投資の基本はインデックスへの長期投資です。既に年初360万円一括投資しているので、新NISAに関して2025年まで売り買いすることはありませんが(積み立て枠の残り1000円除く)、投資パフォーマンスは定期的に報告していきます。

なお、一括投資の是非については初回の時に書いているのでご参照ください。

監修者のコメント:この記事は体験談です。一部データのまとめにAIを活用しています。