パナソニックは、1月8日、CES2024のプレスカンファレンスにて、同社の薄型テレビVIERAの2024年以降のモデルで、FireTVを採用することを発表しました。
パナソニックのテレビ事業のグローバルヘッドである豊島章氏が、2024年以降に発売されるパナソニックのスマートテレビにFire TVが搭載されることを発表しました。Fire TV搭載のパナソニックのスマートテレビの最初のモデルとして、z95 AとZ93 Aを紹介。これらのテレビは、パナソニックの高画質技術とFire TVのコンテンツや音声機能を融合させた製品で、2024年に発売される予定です。
また発表会では、AmazonのAlexaとFire TVのバイスプレジデントであるDaniel Raus氏が登場。パナソニックとのパートナーシップについて語りました。Raus氏は、Fire TVがコンテンツやアプリの発見を中心としたスマートテレビ体験を提供し、Alexaとの深い統合により音声操作やAIによる推薦機能を実現すると述べました。
パナソニックは、今回の協業により、2024年度のグローバルフラッグシップモデルから、オペレーティングシステム（OS）にAmazon Fire TVを搭載し、コンテンツ適応画質などの独自技術を取り入れ、また操作性や機器連携を進化させた新製品を導入していきます。今後は、順次OSにAmazon Fire TVを搭載した機種を拡大していく予定です。
パナソニックのVIERAは独自OS、中身としてはFireFoxOSをカスタマイズして採用していましたが、他社の採用は進んでいませんでした。一方、日本のソニーを始めグローバルではGoogleTVの存在感が高まり、決断した形ですね。パナソニックが2024年以降に発売するマートテレビにはFire TVが搭載される予定です.
参照元：Pnasonic YouTube CnetHighlights
監修者のコメント：AIによるYouTubeからの要約指示などを元に作成しました。背景などは独自に追加しています。