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2024年1月30日TBS放送 マツコの知らない世界 スピーカーの世界に登場したスピーカー15選おすすめ解説 ワイヤレススピーカー、パッシブスピーカーも。Tver見逃し配信もリンクも

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「gdsマスター」は出版業界で編集者のキャリアを経て、コンテンツ制作の仕事をしている記事制作の専門家です。記事はAIによる自動生成ではなく、「gdsマスター」の手によるキュレーションと編集、AIとコラボレーションした執筆によって制作・配信しています。

Tverの番組ページから引用

2024年1月30日TBS放送の「マツコの知らない世界 スピーカーの世界」、面白かったですね! 未視聴の方はTverで視聴できます(2月6日火曜日、20時53分まで)。

スマホと組合わせられるようなワイヤレススピーカーからオーディオマニア向けのパッシブスピーカー、超高級なスピーカーまで登場しました。番組に出演されたクラシック伝道師・飯田有抄さんが番組内で取り上げたスピーカーを、番組内に登場した順に解説します

1.SONY HT-AX7

番組最初の方に流れたビデオ内で登場。自宅で簡単3Dオーディオが楽しめるスピーカーのSONY HT-AX7です。ワイヤレススピーカーですがコンセプトから特殊な製品で、Bluetoothでスマホと接続して音楽も流せますが、スマホやタブレットで動画を視聴するホームシアターのようなスピーカーです。最新製品のチョイスです。クラシック伝道師の飯田有抄さんの方向性とはかなり異なるような……。

2.ムジカノート スーパーツイーターとエンクロージャー

飯田有抄さんのデスク回りにあったスピーカーは、非常にマニアックな自作スピーカー系のムジカノート。スーパーツイーターはMusicaNote S-STW201です。スーパーツイーターというのは超高域専用のスピーカーで、通常のスピーカーと組み合わせて超高域の再現性をプラスしたい時に付けるもの。これ単体で使っても普通に聴けるような音は鳴りません。その下にあるエンクロージャーとフルレンジユニット搭載のスピーカーで一つのスピーカーとして使われているようです。デスク回りの小型スピーカーでここまでやるのは、相当マニアックです。なお、これはパッシブスピーカーなので、別にアンプを組み合わせている筈です。

ムジカノート製品は上手くリンクが見つからりませんが、スーパーツイーターはジョーシンで売っています。MusicaNote S-STW201。エンクロージャーも恐らくムジカノートのキットかと思いますが、正確には分かりません。一応、近いものであろうリンクを紹介しておきます。

3.フォステクス サブウーファー

飯田有抄さんのデスク下にあったスピーカーは、日本のオーディオ機器メーカーのフォステクス製のサブウーファーPM-SUBmini2。サブウーファーは重低音専用スピーカーで、これを上記のムジカノートと組み合わせて重低音を補完しているスピーカーシステムです。フォステクスは1973年に設立で、主にスピーカー、ヘッドホン、レコーダーなどの製品を開発、製造。DTMなどにも用いられる、どちらかというと地味なメーカーですが、オーディオ愛好家から高い評価を受けています。

4.フィデリティムサウンドの謎のスピーカー

飯田有抄さんが「後ろから聴く用」として紹介したスピーカーです。フィデリティムサウンドは、マニアックというか小規模メーカー過ぎて量販店もネット通販でも扱っていません……。あと、番組紹介のスピーカーはメーカーホームページに記載もなし。残念。

5. Paradigm (パラダイム)Persona B

飯田有抄さんがご自宅でお気に入りのパッシブスピーカー。カナダの高級オーディオ機器メーカーのParadigm (パラダイム)Persona Bです。約150万円もする超高級品。日本ではまだあまりメジャーではないブランドで、販路はオーディオ専門店などに限られます。AVACなどで扱っているようです。

なお、番組で特別な紹介はありませんでしたが、Paradigmと組み合わせていた真空管アンプはトライオード製ですね。

6.KREAFUNK aGO MINI 

ここからはスタジオトークのシーンに突入。Bluetoothのワイヤレススピーカーが多数並んでいました。まずは小型スピーカーとして最初に音楽を流したスピーカーがKREAFUNK aGO MINI という製品。デンマークのオーデンセに拠点を置く2017年に設立された比較的新しいブランドで、日本での取り扱いはあまり多くありません。小型スピーカーなのでお手頃価格です。

7.MUZEN OTR Metal Bluetoothスピーカー

スタジオのトーク内で紹介された、レトロデザインのお洒落なワイヤレススピーカーがMUZEN OTR Metal Bluetoothスピーカー。FMラジオにも対応している所もレトロ感がありますね。MUZENはこの手のレトロデザインが得意で雑貨屋などでも扱っていたりします。

8.JBL CHARGE 5

ここから先は、風呂&キッチンで活躍! 防水機能付き! 最新スピーカーのコーナーに突入します。ワイヤレススピーカーとしては、防水機能付きの方が主流ですね。

最初に紹介したスピーカーが、JBL CHARGE 5です。カモフラージュ柄を選んでいた所にもインパクトがありますね。マツコ・デラックスもJBLは音質の良いブランド名として認識している所が老舗の存在感ですが、JBLは現在ワイヤレススピーカーでも現在世界トップシェア。若者向けへの浸透も始まっています。マツコ・デラックスが言っていた通り、海外の若者はJBLで音楽を流して、水着で踊っているんだと思いますよ! 重低音が楽しめるスピーカーとして、音質の良さにも反応していました。それにJBLは電源を入れた際のスピーカーの起動音がアコギの音をしている所も音楽好きの心をくすぐりますよね。わかります。

9.Bang & Olufsen(B&O) Beosound A1 2nd Gen

風呂&キッチンで活躍! 防水機能付き! 最新スピーカーでJBLと共に取り上げたスピーカーがが、Bang & Olufsen(B&O) Beosound A1 2nd Genです。Bang & Olufsen(バン&オルフセン)は1925年に創業のデンマーク発祥の高級オーディオブランド。インテリアと呼べるほどのデザイン性を備えた唯一無二のブランドです。番組で紹介した若者向けのワイヤレススピーカーは3万円台程度と、やや高額程度に収まっています。

番組内では実際にJBLのCHARGE5とBeosound A1 2nd Genを聴き比べて、JBLは重低音を楽しむ音に対して、Beosound A1 2nd Genは音の広がりを楽しむ音質として紹介していましたね。

10.BALMUDA The Speaker

番組内のビデオで紹介されたスピーカー。調理家電などで知られるバルミューダが手掛けた、音楽に合わせてピカピカ光るワイヤレススピーカーがBALMUDA The Speaker。2020年発売なのでちょっと古いと言うべきか、ロングセラーと呼ぶべきか……。イルミネーションの面白さと引き締まった重低音サウンドでモノはしっかりしています。これもクラシック伝道師の飯田有抄さんとは合わなそうなので、制作側が入れたのかなと思いました。

11.Tivoli Audio REVIVE

同じくビデオでチラっと登場したスピーカー。寝室のライトとしても使えるワイヤレススピーカーらしいTivoli Reviveです。TivolはAmazonなどでこの手の木を使ったスピーカーを販売しているのですが、どちらかというとオーディオというよりも雑貨寄りのブランドだと思います。ちょっと古いみたいだし、なかなか謎なチョイスです。

12.デノン RCD-N12

高音質を聴くにはパッシブスピーカーというマニアックな話に突入した所で、アンプが必要という話になり登場した製品がデノンRCD-N12です。スピーカーではないですが、しっかり価格入りで紹介していました。デノンは日本の老舗オーディオブランドで、RCD-N12はネットワークCDレシーバーという製品。オーディオは極めるとプレイヤーやアンプなど様々な製品を組み合わせる事になりますが、どんどんハードルが上がっていきます。デノンRCD-N12は、アンプだけでなくCDもサブスク音楽配信もAirPlayも一体化しているので、パッシブスピーカーを組み合わせるだけで音楽を聴けるオールインワンです。これくらいシンプルにしないと、一般の人は付いてこれませんよね。番組では、この後に登場するパラダイム製の超高級スピーカーの再生にもこのデノンRCD-N12を使っていました。

13.SONY SRS-XB23

アンプの説明のなかで、「ワイヤレススピーカーにもアンプは入っているが簡易的なもの」という流れで映ったBluetoothスピーカーがソニーのSRS-XB23でした。ソニーはBluetoothスピーカーではJBLと並ぶトップブランド。あまり嬉しい紹介の仕方ではないと思いますが、番組で製品名まで出るくらいにはメジャーなブランド・モデルです。

14.フィデルティムサウンド

飯田有抄さんが紹介したパッシブスピーカーの一つがフィデリティムサウンド。マイナーすぎです。写真とメーカーホームページを見ると、恐らくはNC5H_SSかそのバリエーションモデルかと思います。大手通販の販売はなし。

15.Paradigm (パラダイム)Persona 7F

最後にスタジオでマツコ・デラックスも視聴していた飯田有抄さん紹介のパッシブスピーカーは、再びParadigm (パラダイム)。Persona 7Fという528万円もするスピーカー。この価格なので音は良いに決まっていますね。販路はオーディオ専門店などに限られます。AVACなどで扱っているようです。

以上、2024年1月30日TBS放送の「マツコの知らない世界 スピーカーの世界」で紹介されたスピーカー15選の紹介&解説でした。ワイヤレススピーカーから超高級なパッシブスピーカまで登場しましたね。クラシック伝道師・飯田有抄はかなりオーディオ寄りでマニアック過ぎる人で、番組スタッフが偏り過ぎないようにワイヤレススピーカー等のメジャーブランドを加えてバランスを取ったように見えました。お陰で面白いチョイスになっていると思います。

監修者のコメント:gdsマスターはスピーカーも得意。TV番組を見て執筆しましたが、製品の解説などはgdsマスターの知識にも基づいています。AIは一部情報まとめに使った程度です。