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2024年新NISAはiFreeNEXT FANG+と2244(GlobalX US Tech Top 20 ETF)に年初360万一括投資! 構成銘柄と比率も紹介します!

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「gdsマスター」は出版業界で編集者のキャリアを経て、コンテンツ制作の仕事をしている記事制作の専門家です。記事はAIによる自動生成ではなく、「gdsマスター」の手によるキュレーションと編集、AIとコラボレーションした執筆によって制作・配信しています。

2024年1月、新NISAスタートがスタートしましたね。Gadget Stream Onlineについてのページにも記載のある通り、私GDSマスターは、米国株投資行う個人投資家です。そんな私の2024年1月の新NISAの投資戦略、発注済みの内容を公開します。

まず、結論となる新NISA投資のスクリーショットを公開します。スクリーショット撮影日は2024年1月1日で、証券会社は楽天証券です。

新NISA 積立投資枠:iFreeNEXT FANG+インデックス 年初120万円一括購入

新NISA積立投資枠は、iFreeNEXT FANG+インデックスに年初120万円一括投資しました

新NISAの積立枠のiFreeNEXT FANG+インデックスの発注方法は毎月1日積立で、月の積立額は100円。1月をボーナス月として119万8800円のボーナス分を追加しています。このため、正確には1月分の新NISAの積立投資の購入金額は119万8900円です。なお、楽天証券では2024年1月4日に発注、1月5日の基準価格で約定します。

何故、iFreeNEXT FANG+インデックスなのか? iFreeNEXT FANG+インデックスは、NYSE FANG+指数に連動するファンドです。同指数はGAFAM(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)の5社に、Nvidia、NetflixとTesla、Snowflakeを加えた10銘柄で構成されています。構成銘柄は、いずれも世界を代表するテクノロジー企業であり、成長性と収益性が高く、2023年もナスダックやS&P500の株価上昇を牽引しました。AI銘柄への投資を重視する投資家にも適しています。10銘柄10%ずつの均等配分で、四半期ごとにリバランスが行われていることも特徴です。


iFreeNEXT FANG+インデックス構成銘柄と比率は下記のとおりです。2023年11月30日のデータです。

No.会社名ティッカーシンボル業種組入比率
1NETFLIX INCNFLXコミュニケーション・サービス10.6%
2MICROSOFT CORPMSFT情報技術10.4%
3META PLATFORMS INC CLASS AFBコミュニケーション・サービス10.0%
4APPLE INCAAPL情報技術10.0%
5BROADCOM INCAVGO情報技術10.1%
6SNOWFLAKE INC-CLASS ASNOW情報技術9.8%
7NVIDIA CORPNVDA情報技術9.7%
8AMAZON.COM INCAMZN一般消費財・サービス9.3%
9ALPHABET INC-CL AGOOGLコミュニケーション・サービス9.1%
10TESLA INCTSLA一般消費財・サービス8.3%
iFreeNEXT FANG+インデックス構成銘柄と比率 2023年11月30日

ハイテク投資は一般にリスクが大きく、またiFreeNEXT FANG+はインデックス投資とはいえ、10銘柄にしか分散しないためより大きなリスクがあります。しかしながら、AIの未来を信じる投資家として、新NISAの積立枠で最も高い比率でAIに投資でする銘柄に投資することにしました。

iFreeNEXT FANG+インデックス

新NISA 成長投資枠:2244(GlobalX US Tech Top 20 ETF)年初240万円一括購入

新NISA成長投資枠は、東証ETFの2244(GlobalX US Tech Top 20 ETF)に年初240万円一括投資しました

新NISAは制度上、受渡日が2024年であれば扱えるので、受渡日が2024年になる最速日程である2023年12月28日に注文しています。取得単価は1574円~1575円で合計1524株を所有しています。2244はETFなので端数ぴったり注文できないため、正確には239万9914円です。端数は気にしていません。

何故、東証ETFの2244(GlobalX US Tech Top 20 ETF)なのか? GlobalX US Tech Top 20 ETFは、Globax X社によるFactSet US Tech Top 20 Indexに連動するETFです(Exchange Traded Fund:上場投資信託)。日本の東京証券取引所に上場されており、取引コードは2244です。GlobalX US Tech Top 20 ETFという名称は長いので2244と略して呼ぶ訳ですね。

GlobalX US Tech Top 20 ETF(東証コード2244)は、米国のテクノロジーセクターに属する上位20銘柄を対象としたETFです。このETFは、同指数はGAFAM(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)の5社に、Nvidia、Netflixなどに加えて、Tesla、AMD、BROADCOM、QUALCOMMなど20銘柄で構成されています。構成銘柄は世界を代表するテクノロジー企業であり、上位20銘柄あるのでFANG+よりもややカバー範囲が広く、またFANG+の10%均等ではなく、一般的な時価総額加重平均が採用されています。

2244(GlobalX US Tech Top 20 ETF)構成銘柄と比率は下記のとおりです。2023年12月29日のデータです。

No.会社名ティッカーシンボル業種組入比率
1NVIDIA CORPNVDA半導体7.9348%
2TESLA INCTSLA自動車7.9037%
3AMAZON.COM INCAMZN電子商取引7.8687%
4APPLE INCAAPL電子機器7.6373%
5BROADCOM INCAVGO半導体7.5114%
6MICROSOFT CORPMSFTソフトウェア7.4227%
7ALPHABET INC-CL AGOOGLインターネット6.6288%
8META PLATFORMS INC-CLASS AFBインターネット6.3577%
9PDD HOLDINGS INCPDDインターネット6.2624%
10INTUIT INCINTUソフトウェア5.9095%
11INTUITIVE SURGICAL INCISRG医療機器4.5151%
12ADVANCED MICRO DEVICESAMD半導体3.4855%
13PALO ALTO NETWORKS INCPANWセキュリティ3.1763%
14INTEL CORPINTC半導体3.1116%
15KLA CORPKLAC半導体3.0364%
16MERCADOLIBRE INCMELI電子商取引2.4288%
17QUALCOMM INCQCOM半導体2.3766%
18TEXAS INSTRUMENTS INCTXN半導体2.2822%
19ADOBE INCADBEソフトウェア2.1585%
20NETFLIX INCNFLX娯楽1.6967%
2244(GlobalX US Tech Top 20 ETF)構成銘柄と比率 2023年12月29日

この表は、各銘柄の会社名、ティッカーシンボル、業種、および組入比率を一目で確認するのに役立ちます。

こちらも選択理由は、ナスダック100よりも更に高い比率でAI銘柄に投資できることです。また、2023年のパフォーマンスは2244の方がFANG+を上回っています。米国株に連動していますが、東証上場のETFですので新NISAでは成長枠投資でしか購入できません。

AIの未来を信じる投資家として、新NISAの積立枠で高い比率でAIに投資でする FANG+銘柄に投資することにしたのですが、どうせならパフォーマンスが高い方が良いので、成長枠投資はFANG+ではなく2244に投資しました。

GlobalX

積立枠FANG+と成長枠2244、そんなリスクの高い銘柄に新NISAの積立枠に投資して大丈夫なのか? と心配する人も多いですよね。

ここで上記のスクリーショットの補足説明をしておきます。2024年1月1日時点のスクリーンショットなのに、NISAの残高が1266万6273円ある事に、あれ?と思う人もいたでしょう。この残高には旧NISA枠の投資額を含んでいます。楽天証券のシステム上そうなるようです。

私は、旧NISAの株式投資では米国ETFのTECL(Direxion デイリー テクノロジー株 ブル 3倍 ETF)、いわゆる3倍レバレッジETFへの投資も現在行っています。TECLはテクノロジー・セレクト・セクター・インデックス(IXTTR)の3倍を目指すファンドで、特にApple及びMicrosoftの比率が極めて高いことを特徴としています。これが投資として上手くいっているということですね。

なお、TECLは3倍レバレッジ銘柄であり、とても大きなリスクを伴います。NISA及び特定口座のTECL投資で、2022年には最高値から-70%もの強烈な下落相場も経験しホールドで乗り切っています。評価額で最高値から2000万円以上のマイナスも経験し、もちろん元本割れもしました。それでもハイテクの未来を信じていますし、買い増しもあって現在は最高値付近にいます。そして、AIの登場は更なる成功になると確信しました。

話は戻って、新NISAで360万円を一括投資したFANG+や2244の値動きなんて、この経験と比べたらカワイイもんですよ。

何故、年初360万円一括投資なのか? 積立投資、分割購入ではないのか?

これも簡単に補足しておきます。株価は毎日変動するものであり、毎月一定額を投資していくドルコスト平均法(または積立投資)では、その平均的リターンを得ることができます。一方、年初一括投資とは、年初に一気に投入する投資していく方法です。これは結果としてどちらが良いかは、その年の相場次第です。2024年はどちらが良い成績になるかは、現時点ではわかりません。

これ以外にもタイミング投資という考え方もありますが、タイミングを図ることは経験上難しいとは知っています。となると、一括投資かドルコスト平均法のどちらかになります。私はこれで年初の一括投資を選択しました。実行するにあたって新NISA、「毎月投資」か「1月一括投資」か~「オルカン vs S&P500論争」にも終止符を打つ~も参照しました。同じ額を投下するなら、一刻も早く資金を投入した方が有利という考え方ですね。一方で、新NISAは1年で最大360万円、合計5年かけないと1800万円全額を投資できないので、毎年1月年初に一括投資しても結局5分割になる、つまり結局はドルコストにもなっているという考えも考慮に入っています。

新NISAで360万円年初一括投資したFANG+及び2244については、定期的に運用成績を報告していくつもりです。AI投資の未来が上手くいきますように!

監修者のコメント:この記事はGDSマスターの体験談です。基本的にはGDSマスターが執筆していて、一部情報のまとめにAIを活用しています。

この記事は情報提供を目的としており、投資アドバイスではありません。投資判断は自己責任で行ってください。